2015年1月10日土曜日

第9回 vCenter ServerのSNMPトラップ

vCenter ServerのSNMP エージェントを使用して、
vCenter Server でアラームが起動されたときにトラップをマネージャーに送信する事が出来ます

補足ですが、
vCenter ServerはSNMPエージェントです(マネージャーではありません)

アラームとは監視機能で、例えばvCenterで管理しているESXiのCPU使用率が閾値を超えた際に、
メールやSNMPトラップなどで管理者に異常を通知する機能です


本題ですが、
vSphere 5.5 WebClinetで
vCenter Server でアラームが起動されたときにトラップをマネージャーに送信する為の設定手順は以下の通りです。

1.vCenter ServerのSNMPトラップ先の設定をします。


※プライマリ受信URLにマネージャーのIPアドレスを入力してください
※受信者のポートとコミュニティストリングは適宜変更してください

2.アラーム設定をしてください(詳細は割愛します)

以上

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