2015年1月25日日曜日

第14回 仮想フラッシュ(Flash Read Cache)

仮想フラッシュとは、vSphereでSSDを使う機能です。

Flash Read CacheとはvSphere5.5から搭載された新機能で
仮想マシンのリードキャッシュとしてSSDを使用出来るようになりました。
(リードが多いスレーブ系のDBを仮想マシンで動かせるようになったという事です)


Flash Read Cacheで、例えば1GB設定する方法は以下の通りです
※Flash Read CacheはWebClientでのみ設定出来ます。vSphereClientでは設定出来ません。


1.仮想フラッシュのリソース管理で容量を追加ボタンを押下します






















2.SSDを選択します












3.仮想フラッシュ ホスト スワップ キャッシュ構成の編集ボタンを押下します




4.仮想フラッシュの有効化をチェックして、仮想フラッシュの予約で1GBを指定します













※ポイントは、Flash Read Cacheは、仮想フラッシュ ホスト スワップ キャッシュです。
英語だとHost swap cacheです。


以下vSphere公式ブログも参考になりますが、画像が古いので注意です
http://blogs.vmware.com/jp-cim/2013/09/vsphere-55-flash-read-cache.html

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