第15回 リソースプール(VMware vSphere)
仮想マシン(A)には多くのリソースを与えたい、仮想マシン(B)にはリソースの割り当てを低くしたいといった場面で使用するのが、リソースプール機能である。
具体的には、リソース(CPUとメモリ)のプールを作り
予約を設定すると、仮想マシンは予約分のリソースを占有して使用出来る
制限を設定すると、仮想マシンは制限分のリソースを超えてリソースを使用出来ない
WebClientによるリソースプールの設定方法は以下の通りである
1.クラスターを右クリックして新規リソースプールを選択
2.名前を入力して、例(予約)の値を変更後、OKボタンを押下する。
3.Poolというリソースプールが作成されたら、仮想マシンをリソースプールの中に入れます
※ポイントはリソースプールで仮想マシンのCPUとメモリのリソース制御が出来るという仕様をしっかりと理解する事です
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