アップリンクとは、VMNICを論理的に束ねた集合体です。
アップリンクはデフォルトではアクティブアクティブですが、アクティブスタンバイにする事も可能です。
(アクティブスタンバイにすると、障害時にどのアップリンクに問題があるのか原因を特定するのが容易になります)
WebClientによる分散仮想スイッチのアップリンクのアクティブスタンバイ構成手順は以下の通りです。
1.WebClientにログインする
2.以下の画面遷移で分散ポートグループの設定を編集します
3.チーミングおよびフェイルオーバーをクリック後、スタンバイにするUplink4を選択して↓の矢印をクリックします。
4.スタンバイにUplink4が移動しました。OKボタンを押せば設定完了です(スタンバイのアップリンクをアクティブにするには、Uplink4を選択して↑の矢印をクリックします)
※注意点ですが、Uplinkをスタンバイにすると帯域が減少するので注意です(VMNICをチーミングで束ねているので、束ねる数を減らせば帯域が減少します)
以上